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糖尿病の新しい治療法とは?
NHKのテレビ番組「ためしてガッテン」で“新しい糖尿病治療”という放送がありましたが、
ご覧になられた方も多いと思います。
これは「早めにインスリン治療をし、ヘモグロビンA1cの値が改善した」という内容でした。
ご存知の方も多いと思いますが、インスリンはすい臓から分泌されます。
今までの医療現場では、インスリン注射はすい臓がインスリンを分泌できなくなったら打つ、
というものでした。
今回の新しい治療法は、すい臓が疲弊して機能しなくなる前に、
インスリンを注射してすい臓を休ませ、元気を取り戻していくという方法です。
この新しい根本的治療法で、多くの人がヘモグロビンA1cの値が良くなっているそうです。
すい臓が健康でないからインスリンが充分でない、すい臓が健康になってくれれば解決する、
というわけです。
今まではインスリン注射と言えば、治療の最後の最後に使用するものでした。
しかし、その時点では、すい臓のインスリンを分泌する細胞はほとんど残っていないと言われています。
いくらインスリン注射を打っても、死んでしまった細胞を蘇らすことはできません。
細胞がまだたくさん生きているうちに、元気に回復させることが大切だそうです。
ただし、この治療は毎日病院に通い、インスリン注射を1日に1~4回打たなければなりません。
一方、すい臓を元気にするだけでは不充分と主張するお医者様もいます。
それは、充分なインスリンが分泌されても、うまくそれが働かず
充分に血中の糖を細胞内に運ぶ事ができないケースがあるからです。
それを「インスリンの抵抗性が高い」とか「インスリン感受性の低い」と言います。
この様なケースでは、インスリンがいくら大量に分泌されても血中の糖濃度は下がりません。
これも糖尿病の原因の一つです。
インスリンがしっかり働くように改善する必要があるのです。
もう一つ、最近インスリンに関する新たな事実が、
順天堂大学の研究で判明しました。
それは、すい臓からインスリンが正常に分泌されていても、
亜鉛が一緒に分泌されていない為、せっかく分泌されたインスリンが、
かん臓で大量に分解されて少なくなってしまいます。
それらのことをまとめると、
糖尿病の主な原因の3点を改善すればいいのです。
- すい臓を元気にしてあげる
- インスリンの抵抗性を改善してあげる
- 肝臓でインスリンが過剰に分解されない様にする
まずは、食事の改善やサプリメントなどで、
すい臓が正常な働きになるように心がけることが大切です。
【資料】
順天堂大学大学院
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