目次
血糖値センサーの選び方
血糖値測定器を買う時に必ずチェックしておくべきなのは、血糖値センサーの価格とどこでどのようにして購入できるかです。
センサーは自己測定にかかる費用の中で、もっともお金がかかる消耗品です。最安値なら1枚40円前後で購入することができます。
しかし、1枚200円近くするような高いメーカーの血糖値測定器を選んでしまうと、消耗品だけで毎月1~2万円以上が必要になります。
血糖値測定器は継続して使用していきますから、消耗品の入手方法も重要です。通販で注文できないメーカーも多いため、その場合はどこで入手できるかも予め調べておかないと後々面倒になってしまいます。
選んではいけない血糖値センサー
血糖値センサーは基本的に互換性がなく、血糖値測定器によって使える血糖値センサーが決まっています。「測定器はA社でセンサーは最安値のB社」と言う選び方はできません。
同じメーカーでも、測定器の種類によって使えるセンサーに種類がある場合もあります。種類が違えば本体を変更と同時にセンサーが余っていても使えなくなります。
ネットで買えない血糖値センサー
「ネットで買えない血糖値センサーは不便」と言うのは、自己測定を行っている方に共通している意見です。血糖値センサーはネットで買えるものと買えないものがあることはご存じでしょうか?
血糖値測定器の本体や針、穿刺器はアマゾンや楽天などのネットショップで購入することができます。しかし、血糖値センサーは、日本の法律ではネット販売が制限されています。
海外では血糖値センサーのネット販売が許されているので、毎月注文するセンサーをネットで気軽に買いたいなら、個人輸入サイトを利用しましょう。
体外診断用医薬品に分類されるセンサーは調剤室で保管する必要があるため、調剤室がないドラッグストアでは注文することができません。
調剤薬局でもセンサーを売っていないところはたくさんあるので、初めて注文する時は確認する必要があります。高度管理医療機器免許を取得している薬局でのみ、センサーは注文可能です。
すぐに買えない血糖値センサー
血糖値の測定器本体と穿刺器、針があっても、センサーチップがなければ数値を測ることはできません。毎日の数値を測定し正確なデータを集めるためには、消耗品のいずれも切らさないようにする必要があります。
調剤薬局でセンサーを買う場合、基本的にお取り寄せになり、店舗に届くまで待たされることになります。
センサーには使用期限があるので、適切な方法で管理されていても、年月が経過すれば徐々に劣化してしまいます。
使用期限が過ぎたセンターで測定すると正確な結果が出ない恐れがあるため、厳密なデータが必要な薬物治療中の患者さんにとっては大問題になります。
センサーはティッシュペーパーやシャンプー、風邪薬のように毎日必ず売れる商品ではありません。
薬局も期限切れのセンサーを大量に抱えることにならないよう、どの薬局でも注文を受けてからメーカーに届けて貰うシステムになっています。
しかし、センサーの国内工場はそう多くないため、薬局の住所によっては配達されるまで時間がかかります。
手持ちのセンサーが切れてから注文すると、届くまでの間血糖値が測定できなくなります。薬物治療中だと死活問題になりかねません。
シックデイや低血糖の発作が続くと1日に何度も数値を測定する必要があるため、いつも手持ちのセンサーには余裕を持たせておくのが理想的です。
一般的に、注文した翌日に届くことはなく、2週間近く待たされることも珍しくありません。エイコン血糖値測定器のように定期購入ができるメーカーなら、一定のサイクルでセンサーを確実に届けて貰えるため、取り寄せによる在庫切れや注文し忘れによる在庫切れのミスがなくなります。
パナソニックの工場も愛媛県
血糖値の測定器のお取り寄せに時間がかかると、ついイライラしてしまいますよね。血糖値センサーの開発に積極的なパナソニックも、センサー専用の工場を愛媛県に建設しています。
消費者の立場からすると「アクセスの良い場所に工場あればもっと早く届くのに」と感じてしまうかも知れません。
医薬品を扱う工場は普通の工場よりも厳しい品質が要求されます。環境面でも評価されるため、環境の良さも重視して立地条件がチェックされます。需要が高くなってもすぐに工場を増やすことができないようです。
血糖値センサーの価格が高い
センサーの価格はメーカーによってかなりばらつきがあり、1枚50円しないところもあれば、200円近くするメーカーもあります。
1枚あたりの価格を考えると、「1枚たった200円」と感じるかも知れません。血糖値の自己測定を行う場合、朝食後、昼食後、夕食後と1日3回は測定するのが理想的です。
薬物治療中なら、もっと頻繁に測定する必要があります。検査入院でも毎食時前後の6回と就寝前の1回、合計7回の測定を行います。
1日3回測定すると仮定した場合、1回50円のセンサーなら1日で150円になり、月々のランニングコストも4,500円で済みます。
ところが、1枚200円のセンサーを選んでしまうと、1日3回の測定でも毎日600円、毎月18,000円支払う計算になります。
1年間の支払い金額を比べてみると、1枚50円のメーカーなら年間5万4000円、200円のメーカーは21万6,000円になります。
消耗品のランニングコストが高くついてしまい、血糖値の自己測定を途中でやめてしまう患者さんが多くいます。1枚あたりの価格差は150円程度でも、積み重なると毎年16万円以上もの大きな差になることを意識しておいて下さい。
1枚あたり30円安いセンサーを選ぶだけで、年間3万2,850円もの節約になります(1日3回測定)。
血糖値センサーの平均価格は大体120円前後、消耗品だけでも年間平均20万円以上使っているというデータが報告されています。
当社エイコンの血糖値センサーは1枚41円~、と破格の安さ。現在、1枚41円より安いセンサーを提供しているメーカーは他に見当たりません。
血糖値センサーは安くても大丈夫?
コスト対策のため、血糖値センサーは10円でも安い方が良いというお話をさせて貰いました。ただ、血糖値センサーは血糖値測定器本体と同じ医療機器として扱われています。「医療機器を安さ重視で選んでも大丈夫?」と心配になる方もいらっしゃっても当然です。
血糖値センサーの原理はどのメーカーも同じなので、安いからいけないということはありません。ただし、信用できないメーカーのセンサーや採血量が多いセンサーには注意しましょう。
当社エイコン血糖値測定器のように、いくつかの問題をクリアしているセンサーなら激安でもまったく問題ありません。
血糖値センサーチップの原理
ご家庭で使う簡易型の血糖値測定器の原理はどのメーカーも基本的な部分は共通しています。
以前は酵素などが含まれたセンサーの酵素反応を利用する比色法式が流通していましたが、現在は酵素を固定した電極方式(グルコースセンサー)が主流になっています。
専用の針で採取した微量の血液を検査紙に染み込ませ、血糖値の濃度を測定する仕組みになっています。センサーの価格に関わらず、センサーの原理は基本的に同じと言えます。
採血量が多いセンサーは痛い
血糖値センサーの価格が安くても、血糖値の自己測定を行う時、採血量が多いメーカーは避けた方が良いでしょう。
当社エイコンの血糖値センサーは精度が高いため、微量の血液にもしっかり反応します。採血量はたった0.4μℓと業界トップクラスの少なさ。採取する血液の量が多いほど痛みも強くなるので、検体量が多いメーカーに注意して下さい。
テルモのメディセーフフィットも1回測定する度に0.8μℓ、ジョンソン&ジョンソンのワンタッチウルトラビューも1.0μℓ、とエイコンの2倍以上の血液を採取しなければなりません。
リブレの針がない血糖値センサーも気になる
フリースタイルリブレの針がないタイプの血糖値センサーが気になっている方も多いでしょう。
確かに、針がないタイプの血糖値センサーなら“痛み”の心配をせずに済みそうです。でも、採血するタイプの測定器のように正確な結果が出ません。
針がないタイプの血糖値センサーは、2週間連続で血糖値の動きを追うことができるので、夜間低血糖などのトラブルを抱えている方には便利な存在です。
でも、薬の量を微調整する時や検査を行う時は従来の穿刺タイプの測定器が必要です。あくまでも漠然とした結果を出すための血糖値測定器であり、正確性の乏しさがネックになります。
また、針がない、というのは自己測定の度に穿刺しなくて良いという意味です。センサーを装着する時は専用の針を刺すことになるので、最初は刺さなくてはいけません。
血糖値センサー自体、2週間分で7,000円と高額、1か月分で1,4000円もかかる計算になります。保険が適用されても全額出るとは限りませんし、糖尿病の予防目的で使う患者さんにとっては痛い出費になりそうです。
非侵襲の血糖値センサーは研究段階
採血の必要がない非侵襲の血糖値センサーにも注目が集まっています。リブレの血糖値センサーは、自己測定の度に針を刺す必要がないものの、正確性に問題があるとお伝えしました。この課題を解決するために、現在ライトタッチテクノロジーという会社が日本で設立されました。
ライトタッチテクノロジーが開発しているのは、最先端レーザー技術を駆使した針を刺さずに血糖値を正確に測れる測定器とセンサーです。
実現すれば、まさに理想的な血糖値測定器、センサーが誕生しますが、まだまだ研究段階で実用段階には至っていません。
高度な医療機器が実用化されるまでには、数え切れないほど臨床試験を繰り返し、安全性や正確性、再現性を確認しなければなりません。市販されるのは随分先になることが予想されます。当分は今ある血糖値センサーの中から選ぶことになります。
激安でも中国製は×
特定の薬局でしか買えない国内メーカーの血糖値センサーより、ネットで注文できる海外メーカーの方が便利、というお話をさせて貰いました。本当に個人輸入サイトはおすすめです。
ただ、海外メーカーの中には怪しいメーカーも多いので、会社の信頼性も必ずチェックして下さい。例えばアマゾンで現在販売されている中国製の血糖値センサーは、価格こそ安いものの、中国製の信用できないメーカーのものです。
実際に注文した方のクチコミでも「何も書いていない」、「最低な商品で、全然信用できない」、「雑な扱いで段ボールは変形」と酷評されています。
同じ海外メーカーでもエイコンの血糖値センサーは日本語取扱説明書つき、カスタマーセンターも日本語でOK。一般的な通販サイトと同じようにご利用頂けます。
エイコンの血糖値センサーを買うメリット
エイコンは血糖値測定器や穿刺器の使いやすさ、痛みのなさも高く評価されていますが、血糖値センサーも絶賛されています。
血糖値センサーの魅力に気付き、エイコンの測定器にたどり着いた患者さんも大勢いらっしゃいます。
月々の医療費の節約対策のため、病院から貸与されている測定器と併用している患者さんも。他のメーカーにはない、エイコンの血糖値センサー独自の魅力ポイントをピックアップしました。
血糖値センサーもネットで買える
日本ではネット販売が禁止されている血糖値センサーも、エイコンならウェブ注文が可能です。測定器本体や穿刺器、ランセット針など必要なアイテムを一度に注文、配達されるので、とても便利です。
普段仕事が忙しいと、薬局が空いている時間帯に買いに行くのも一苦労です。高度管理医療機器の免許を持っている限られた調剤薬局でしか購入できず、注文する時もあれこれ質問されます。書類の記入も必要です。
薬局の数が少ない地方だと、働いているスタッフ、薬剤師さんが知り合いという可能性もおおいにあるはずです。血糖値の問題を人に知られたくないと考えている方も、通販なら匿名性が守られます。
お仕事によっては出世に響くので、人目を気にして病院に行けない、なんて方もいらっしゃるぐらいです。
エイコンの血糖値センサーは無地の箱や汎用されている封筒で梱包し、出荷用ラベルにも商品名を記載せずに郵送しているので、プライバシーは完全に守られます。
支払い方法の選択肢が多い
エイコンの血糖値センサーは通販で手軽に購入することができますが、支払い方法も複数の選択肢から選ぶことができます。
クレジットカードを使えない調剤薬局も少なくありませんが、エイコンはクレジットカードの他、代引や後払い、ペイパルにも対応しています。
エイコンのセンサーには関税も消費税もかかりません。高額になるほどお得になります。
本体など必要なものが無料で手に入る
エイコンの血糖値センサーを定期購入すれば、測定器本体や穿刺器、ランセット針など必要なものは全部初回に無料で揃えることができます。定期購入で契約すると、毎月決まった時期にセンサーが届くため、買い忘れによって自己測定のブランクがあくことがなくなります。
しかも、調剤薬局にはない割引メリットもあるので、経済的にも嬉しい特典がいっぱいです。解約する時も、いちいち理由を聞くことはありませんので、安心して下さい。電話1本ですぐに解約することができます。
エイコンの定期購入特典
- 必要なアイテムは初回に無料でプレゼント(測定器本体、穿刺器、ランセット針、収納ポーチ)
- 定期割引でセンサーが1枚41円~。
- ランセット針も毎回無料で100本プレゼント
- お届け期間も4種類から選択可能(毎月、2か月、3か月、4か月ごと)
- 1万円以下でも送料無料(840円)
- エイコンの精度は品質全米ベスト3
エイコンの精度は品質全米ベスト3
エイコンの血糖値センサーは他のメーカーより飛び抜けて安く、最安値は1枚39円です。しかも、会社の信頼性も高く、第3者機関の調査でも品質全米ベスト3と評価されています。精度も99%と高く、正確な数値の変動を追うことができます。
日本ではワンタッチウルトラシリーズなどの方が有名です。しかし、実は精度も79%しかありません。知名度の高さと精度は比例しません。(エンブレース82%、オートコード72%)